Bio-likeness -生命の片鱗-
先週大学院で今後の研究につて方向性などを明確にする構想発表というものがあった。
僕としてはコンセプチャルなものを思考して頭でしっかりと考えてから
手を動かすということは苦手で(頭が足りない…バカやねん)
何か先に手を動かして、「これはおもろい、見たことない」と感じるがままに
作ってしまう悪い癖?なのか普通なのか…
いいことか悪いことかは正直わからないが、
今頃変えるには(年内までに)変えるにはエネルギーが相当かかりそう。
そのため、発表の直前まで書いていた研究の"目的"の矛盾に気がついてしまい、
変更点を発表したらいいのか、何を発表したらいいのか、頭が回らず
人生で最悪の発表をしてしまった。
"即興プレゼン"
思い出したくもないが過ぎてしまったので次に挽回するチャンスと捉える
そんなこんなで、やはり研究なので研究目的を見つけなければとあがいていたら
2014年に山中さんの研究室主催で行われていた。
特に気になったワードとしては
これまで山中研究室でBio-likenessの具現化として制作してきた人工物は一見、不思議な動きをするだけの役に立たない機械です。しかしわたしたちはこの研究が、人と人工物の将来における、より親和性の高いコミュニケーションの基礎になるという仮説、つまり文化的機能と工学的機能の接点となる新しいデザイン分野の開拓であると考え、今日までプロトタイプの制作を行ってきました。
まさに「自分のやりたいこととめっちゃにとるやんけー!!」と心の叫び
リサーチ不足を猛省する綿貫でありました。
がんばる
おわり